北九州市障害者社会参加推進センター、北九州コミットの会主催 障害のある人へのコミュニケーション支援セミナー 知的障害・発達障害のある人が「伝える」ための支援について考えよう 「支援者が感じる難しさと、それでも支援を続ける想いとは」 セミナーでは、今まさに「本人が伝える」ための支援を実践している事業所の方たちに事例提供をしていただきます。 「本人が伝える」ことの重要性や、どうすれば支援が広がっていくのかを一緒に考えましょう。 知的・発達障害のある人の中には、自分のしたいことや気持ちを相手に伝えることが難しい人たちがいます。 そこに「本人が伝える」ための適切な支援があると、様々な行動を自分で決められるようになったり、したいことを家族や支援者に伝えて実現できるようになったり等、主体的に日々の生活が送れるようになります。 「本人が分かる(受容性のコミュニケーション)」支援に比べて、「本人が伝える(表出性のコミュニケーション)」支援が十分に行われているとは言い難い実態の背景には具体的な方法が分からない、やってみたけれど支援者間で考え方や支援方針の共有が難しい等様々なケースがあるのではないでしょうか? 日時 令和6年3月3日(日) 13:30~16:00 会場 北九州市立東部障害者福祉会館 研修室6AB 対象 障害福祉事業所職員(放課後デイ、生活介護、就労継続支援A型/B型)、特別支援学校関係者、家族、コミットの会会員 など 定員 50名(先着) ※参加費は無料です。 内容 ①事例提供     NPO法人さんぽ 多機能型事業所ワンステップ   髙村 壮士 氏 NPO法人藤倉会 放課後等デイサービス・生活介護のんびり学園  迎田 由美子 氏     社会福祉法人桑の実会 障害福祉サービス事業所桑の実工房  仲本 篤志 氏 ②パネルディスカッション 申込み 裏面の申込用紙、またはオンライン入力フォームに必要事項を記入の上、下記の申込先まで 申込、問合せ 北九州市障害者社会参加推進センター 電話 093-883-5554 FAX 093-883-5551(担当 大久保、松本)