障害のある人へのコミニュケーション支援セミナー
〜「どのようなツールを、どのように使っているの?」
障害児・者が利用している障害福祉事業所での取り組み〜
知的・発達障害のある人たちの中には、自分の気持ちや欲求を上手く伝えることや自分の置かれている状況、身の回りのことや作業をどのように行っていけばいいのかを理解することが難しい人たちがいます。このような場合『分かりやすく伝えること』が必要不可欠な支援となります。
分かりやすく伝える方法として写真や絵を使い『視覚情報』に代替し、伝える方法があります。
既に導入している事業所もあると思いますが、「取り組みたいと思うけど、個々に応じての導入方法が分からない」「取り組んでみたけれど、上手くいかなかった」また、「聞いたことはあるが、実際の使い方、どういった効果があるのか知りたい」という事業所もあるのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、実際に視覚情報に代替したツールを活用している障害福祉サービス事業所の方にご協力いただき、どのような支援ツールを、どのような場面で、どう使っているのか、またそれらの有効性や導入していく上でのポイントなどについて紹介していただきます。
分かりやすく伝えるツールについて、一緒に考えていきましょう。
北九州市、北九州市障害者社会参加推進センター
北九州市障害児者へのコミュニケーション支援・IT支援を考える会
平成31年3月17日(日)
13:30〜16:00(受付13:00〜)
北九州市西部障害者福祉会館(八幡西区黒崎三丁目15−3 コムシティ5階)
テーマ:『知的障害・発達障害のある方に対して、視覚情報を活用したコミュニケーションツールの有効性と導入する上での気をつけておきたいこと』
講師:桑園 英俊 氏(桑の実工房 所長)
さんぽ(放課後等デイサービス・生活介護) 八幡西区
こらぼっくる(就労継続支援A型・放課後等デイサービス) 苅田町
いろは(放課後等デイサービス・生活介護) 小倉南区
桑の実工房(生活介護・就労継続支援B型) 八幡西区
Iet(生活介護・放課後等デイサービス) 小倉南区
無料
100名(先着)
障害福祉関係者、コミットの会会員、障害のある人のコミュニケーション支援に関心のある方
PDF版(申込書付きもご覧ください。
申込み締め切りは平成31年 3月 3日(日)とさせていただきます。
下記までお電話か、参加申込み用紙に必要事項を記入してFAXして下さい。
定員を超えてお断りする場合のみ、こちらからご連絡いたします。
詳細についてのお問合せは下記まで。